受診させる方法とは

看護師

鬱病の症状を発症した方を病院に連れて行くことはとても大変です。誤った方法で連れて行くと、逆効果になります。例えば無理やり引っ張ってでも連れていくことは言語道断です。鬱の症状を悪化させているような行動です。また騙して連れていくこともダメです。相手と自分の信用問題に関わります。ましてや鬱病の症状であるネガティブ思考で「私は病人で迷惑なんだ」と自分で自分を追い込んでしまうケースに発展しかねません。鬱病の方を病院につれていく時には、ちゃんとした方法があります。「アナタのことが心配です」というと良いです。しかし、その後に放っておくと大変なことになるというような否定的な言葉は慎みましょう。いかにアナタのことが心配なんだよという気持ちを最優先にしてください。また病気と決めつけると、病気じゃないという反抗心とやっぱり病気なんだというネガティブ思考に溺れてしまいます。
先程もいったとおり鬱病の症状のせいで自分を追い込んでしまいます。相手の症状に寄り添った会話をしてください。
それでも、嫌だというなら条件付きで病院に連れていく約束をしましょう。例えば「1ヶ月後も同じような感じなら、受診しよう」「また同じミスをしたら病院に行く」という約束を立てます。他には発症した方が尊敬する方に立ち会ってもらうことも効果的です。「これからも一緒に仕事をしたい、だから念のため受診してほしい」という言葉を投げかけてもらいます。そういって相手に「大切なアナタを失いたくないから病院に行こう」という気持ちを理解させることで自発的に行くことを決めるのです。
もし、大切な方が発症した場合は、一人で悩まずに周りに相談するようにしましょう。